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子供にお金の勉強をさせるには?漫画やゲームの買取をさせるべき

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こんにちは、あず(id:lifeplus_az)です。


子供にお金のことを教えるのって意外と難しくないですか?
未成年の子供は、社会人としてお金を稼ぐという経験をしていません。


生活するときに重要になる、この「お金」は、身近な存在なのに誰も教えてくれないのです。
身近なものだからこそ、教わることもなく。


子供もなんとなく「お金」というものを認識してしまっているでしょう。


そこで今回「お金」というものを勉強させる為には
子供に「ゲームや漫画などを売らせてみる」という事をオススメしたいです。

今なら、服やその他の要らないモノをフリマアプリのメルカリを使ってみるのも良いと思います。

自分自身で買い取りを行い実際にお金を手に入れることでお金について学ぶのに有効な手段だと思います。

学校では「お金」のことを教えてくれない


先日読んだ西野亮廣さんの「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」でも書いていました。

学校の先生を摑まえて「お金って何ですか?」と訊いてみるといい。ほとんどの先生が綺麗に泡を吹いて終わりだ

自分自身も学校で「お金」について教えて貰った記憶というのがありません。
しいて言えば幼少期にお小遣いをもらったことなどが、それに当たるかもしれませんね。


高校生になると、アルバイトができるようになりますが。
学校では禁止されていたり、部活動が忙しく時間がないなんて子もいると思います。


そういった子の中には、アルバイトの経験が無いまま就職する子も居るはずです。
それは、結構危険な気がします。


就職する前には、お金について漠然でも良いから知っておくべきだと思います。


お金の勉強になる


私の中学生の時の経験談からお話します。


中学生時代からゲオやブックオフでの買い取りというのを行っていました。
その時代ですが毎週家族とゲオに行って、DVDをレンタルするというイベントがありました。
そのときに、ゲームを買うことがあれば売ったりとしていました。


ちなみにゲオの場合ですが、買い取りの際に親の同意書や同伴でないと買い取ってくれませんね。
そのときは、中学生だったためアルバイトもできる年齢でもないです。
ゲームを買うときのお金は、すべてお小遣いから捻出していました。


新作のゲームはもちろん値段設定が高いです。しかし売り値も高く設定してあります。
「時間が経つと売値が下がるから、早くしないと高く売れない」なんてことを中学一年生のときに感じていました。

お金と需要と供給の話


新品のゲームは、欲しい人がたくさんいるので、値段は高いです。
しかし月日が経つごとに、飽きてきたり、ゲームをクリアする人が出てくるわけです。

そうなると、そのゲームは売りに出されることになります。
発売後から時間が経過しているゲームは、需要が下がり値段も下がります。

また売る人も増えるため、店頭に並ぶ数も増えるので、供給量が増えますね。
同じく売り値も下がることになります。


そんなことを、中学生のときに漠然と考えていました。
このときの経験が中学生のときにお金の流れや経済というものを身近に感じる良い機会だったのではと感じます。

自分から勉強(情報を収集)するようになった


それから、中学生時代の私は、ゲームの買取を何回もするようになり、ゲームを売ったお金で、また新しいゲームを買うようになります。
そこで、「高い時に売れば、またゲームを買うお金になるからゲームをたくさん遊べるな」と考えるようになりました。


私の地域では、毎週の土曜日になると、ゲームショップのチラシが入ってきます。
情報を仕入れるため、それを食い入るように確認するようになりました。


それを見ることで、値段が、安いときや高い時があるので参考にしていました。
ゲームが好きだったので、毎週の土曜日の朝には、そのチラシを見るのが一つの楽しみでした。


中学生ながら、中古ゲームの相場をほとんど把握していたと思います。
そこでは、お金の価値というのを学べましたし。相場観というを身に着ける経験になりました。

お金について教えるのは難しい

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例えば、子供から「お金って何?」と聞かれたら結構困るものです。
人それぞれ教えてくれる答えが違いますし、明確にこれだ!というものもありません。


そうやって先生や親など、周りの大人達から教えてもらっても、しっかりと知識として身に染み付くのは難しいものです。


こうして実際に自分で行動して経験するというのが、良い経験になると思います。
行動した結果から、得られるモノもあるだろうし、そこから自分で考えるキッカケにもなるでしょう。

まとめ


最近は、スマホひとつで自分の要らないモノを売れるようになっているので便利ですよね。
親からお小遣いをもらうだけではなく、子供が自分で稼げる手段が無数にあるのは羨ましい限りです。


ではでは、また次回〜!