【MHW】8年ぶりにモンハンをプレイした感想【レビュー】
こんにちは、あず(id:lifeplus_az)です。
最新作のモンスターハンターワールドを購入しました。
モンハンを購入するのは、PSPで発売されたモンスターハンター2nd G 以来になります。
「少しだけしか遊んではないものの、楽しすぎます!!」
これから寝不足が続く日が増えそうです。
最近のモンハンって任天堂ハードで発売してばかりだったので見送っていました。
しかも今作の、モンハンはps4で発売です。
「久しぶりに据え置き機で遊べる!」と発売前から期待していた作品でした。
そこで今回は「モンスターハンター:ワールド」のレビューと
私のように「久しぶりにモンハンやりたいんだけど??」
そんな方向けを中心に、新作になり何が変わったのかをお伝えしたいと思います。
「モンスターハンター:ワールド」全世界で500万本の出荷!!
なんと発売後3日間で500万本も出荷したようです。
このペースは歴代でみても最速のペースです。
今作の「モンスターハンター:ワールド」では、今までの国内向けではなく海外ユーザーへの販売拡大を狙っていました。
そのお陰もあってか、世界的にも売れ行きが好調ですね。
「なぜ?モンスターワールド5では無いのか?」
どうやら、海外ウケを狙って名前を新たにしたそうですよ。
今までの従来の「モンハン」シリーズとどう違うのか??
基本的な「モンスターを倒して強い武器を作り、更に強いモンスターに挑む」というゲームシステムは継承して
従来の問題点は改善して、遊びやすく進化していました。
私が実際にプレイして驚いたところをご紹介します。
マップはシームレスになりオープンワールドに
なんといっても「モンスターハンター:ワールド」最大の変更点は
オープンワールドになったこと
今まではマップの切替時に読み込む必要がありましたよね??
今作はありません、シームレスです。
ロード画面に邪魔されず、かなり快適に狩りができます。
まあオープンワールドというと、少し誤解を招きそうですが
完結に言うと「マップ間の読み込みが無くなりました。」
今までのようにマップ外に行って体制を立て直すなんてことは出来ませんよ
しかもマップの広さはかなり大きいです。
従来の3倍以上はあります。
ただ単に、右に左に広いだけではなく、密度もとても濃いものとなっています。
ジャングルの中は木の根っこが入り乱れていて、登っていくことで大樹の頂上まで行くことができたりします。
逆に地下へ進んでいくと洞窟が迷路のようになっていたりと
一度遊んだだけでは覚えきれないマップ構成になってました。
しかも採取できるアイテム素材が、各所に散りばめられてますので、
未開の地では散歩するだけでも十分に楽しめます。
映像が格段にキレイになりました。
モンハンといえば携帯ゲーム機で遊ぶのが一般的かと思います。
携帯ゲーム機だとどうしても映像は落ちてしまいます。
でも今作の「モンスターハンター:ワールド」はPS4で発売ということもあり、格段に映像が良くなっていました。
しっかりとムービーも用意してあり、なおかつストーリーも”ちゃんと”と用意されています。
なんだか不思議ですが、キャラクターが日本語で喋ってくれるようになりました。
その映像美とストーリーのおかげもあって、モンハンの世界に没頭できます。
武器アクションが豊富になった
初心者におすすめな片手剣ですら、盾攻撃や溜め攻撃ができるようになっています。
ネットを調べてみると、様々なコンボがあるようで、地形利用の技もあるのでアクション性が向上してます。
使ったことない、スラッシュアックスや、チャージアックスなど、難しすぎるので手を出していません。
コンボがかなり用意されていて完全に上級者向けの武器のようです。
ちなみに武器の種類は全部で14種類あります。
今作からの新武器追加はありませんでしたね。
接近戦、遠距離戦でも使えるブーメランの昇格を個人的に2nd G あたりから望んでいますが。
実装されず、今作は新武器なしということで残念!!
オンラインで離れた人同士で遊べる
私みたいに2nd G をプレイしていたユーザーからすると、「モンハンはみんなで持ち寄って狩りに行く」というのが普通でした。
3DSやPC版を遊んでいたからすると普通でしょうが、オンラインで離れた人でも一緒に遊べるのは新鮮で頼もしく感じます。
しかしまだオンラインは装備が整えるまでは、私自身プレイを控えているのですが
勝てない強敵や、素材集めなど、オンラインで遊べるのは心強いです。
しかも集会所には最大16人まで集まることが可能
みんなでワイワイチャットをするのも楽しそうですが、多数の集まった人の中からクエストへ行くのは今までには無い感覚で楽しめそうです。
無料アップデートも予定されています。
今後は「16人同時討伐なんてのも?」と期待しております。
所属する、ギルド=サークル も複数属すことが可能です。
ガチ勢サークル・エンジョイサークル・リア友サークル という感じで別けて狩りにいくのも楽しそうですよね。
その他システムがかなり快適になりました。
最初は驚きで戸惑いましたが、ピッケルと砥石は無制限。
しかもアイテムポーチを圧迫しません。
7年ぶりということもあり、様々なシステム面が向上していてビックリです。
・右スティックで視点変更(設定でモンハン持ちも可)
・銃弾や弓矢が独立した別アイテム枠
・走りながらの採取とボタン長押しで採取採掘が時短になる
・警戒時以外のスタミナ性の廃止
・十字キーのショートカット機能で2ステップでアイテムが使用可能
・アイテム枠を使わずにピッケル、砥石、肉焼き機、虫あみ の使用が可能
さっと思いつくだけでこんなに、上がりましたが
まだまだ武器の素材を返還してダウングレードが出来るようになったり、などなど
他にもあげればきりがないほど、システム面が向上しています。
3DSで実装されていた機能もあると思いますが、「モンスターハンター:ワールド」になり劇的にシステム面が改善したのは間違いないです。
難易度はどれくらい?むずかしいの?
私自身、初めて遊んだのが、PS2時代のモンスターハンター2(ドス)なのですが
そのときに比べてしまうと、難易度は下がっているように感じます。
ドス時代では、ドスファンゴに40分以上かけて討伐した記憶が今でも鮮明に覚えています。
先程上げた通り、システム面が向上した反面、難易度が下がったようにも感じます。
先日まで仁王というゲームをプレイしていたから感じてしまうのかもしれませんが。
しかしながら、快適性の向上により狩りが快適になり、「倒したいモンスターの為に武器や防具を揃えて立ち向かうゲーム性」は変わらずに面白いです。
何年もモンハンから離れていたユーザーでも抵抗感無く楽しめるのではないでしょうか??
さいごに
今後の予定でも無料のアップデートでイビルジョーの追加などが予定しています。
現在のイベントでも「ホライゾン」や「ストリートファイター」などのイベントも実施しています。
これから「なつかしの、あのモンスター実装??」なんてのも期待できるかもしれません。
「モンスターハンター:ワールド」は次世代機になって手軽に楽しめるようになりました。
PSP時代からモンハンをやってない人も多いかと思います。
そんな人にも今だから是非勧めたくなるゲームになっていますよ。
ではでは、また次回〜!