睡眠の質を上げるために、寝る前に実施したい5つの方法
睡眠時間が取れずに睡眠の質が下がると、日中の眠気から作業効率の低下を起こしてしまいます。
他にも生活習慣病へのリスクが増加したり、肌トラブルや薄毛など・・・
睡眠は人間が生活する上でとても重要な行為です。
そんな睡眠の質を向上する為に、寝る前に行うと良いことを5つ紹介します。
1,入浴は寝る2時間前に済ます
入浴をする際は、寝る2時間前に入るのが理想です。
人間は体温が下がるタイミングで眠気が出てきます。
なので入浴することで上げた体温が下がり始めたときに布団に入ることで
布団の中で自然に眠気が出るように促してあげます。
また入浴はとてもリラックス効果が高いです。
私もリラックスするためにお風呂に入っているときは音楽を聞きながら入ることが多いです。
熱い温度だと、長く入浴できないので39度前後の温度で長湯するように心がけてます。
2,寝る前は食べない
こちらも同じく寝る時間の2時間前に済ますのが理想です。
食べ物がお腹に入ると、それを消化するため体は体力を使います。
睡眠中に消化活動が活発だと、睡眠の質も低下してしまいます。
ですので寝る前の間食も睡眠の質が下がってしまう原因になるので注意。
3,携帯電話やテレビを視聴しない
就寝前の携帯電話やテレビの視聴は睡眠の質を悪くしてしまいます。
強い光を浴びることで脳が興奮してしまうからです。
でも寝る直前に布団の中で携帯電話を見る人って多いのではないでしょうか?
現代社会ではデジタル機器を使用を控えるのは難しいです。
ですので、どうしても寝る前に携帯電話を見てしまう人は、画面の明るさを下げて使用するのをオススメします。
画面の明るさを抑えることで、目から入ってくる光の量が減るので刺激が少なく、その分影響も少なくなります。
4,部屋の明かりを暗くする
こちらも先程の話と同じで、目から入ってくる光の量を少なくする方が良いです。
夕食後や入浴後には、部屋の明かりを1段階暗くしたり
間接照明もおすすめです。
クリップライトなどを使用すれば手軽に安価で間接照明が使えますよ。
5,体をリラックスさせる
寝るまでに、体や心をリラックスするように心がけると良いです。
軽いストレッチなどは手軽にできるのでおすすめです。
布団の上で、一日の体を癒やすように体の筋を伸ばしてあげます。
他にも音楽鑑賞や、アロマオイルも効果があります。
自分が一番リラックスできることを探して実践してみてください。
最後に
今回は、誰でも今日から実践できる睡眠の質を上げる方法を5つ紹介しました。
誰でもかんたんに実践できるものが多いと思います。
ストレス社会で疲れている体を睡眠で癒やしてみては、いかがでしょうか。